インプラント手術は“1本”から“総入れ歯”まで行うことができます。
インプラント手術は、まず、第一段階で歯を失った部分のアゴの骨に穴をあけて、歯の土台となる人工歯根を埋め込みます。そして、第二段階でその人工歯根の上に義歯を固定し、完了します。
歯を失った部分のアゴの骨に穴をあけて、人工歯根を埋め込み治療します。チタン部分は見えませんので、審美性も兼ね備えています。そのため事故で歯を失われた若い方や、前歯部分の治療にインプラントは特に適しています。
このタイプの歯牙欠損の多くは、奥歯から始まるのが特徴です。この場合、3本の歯を2本の人工歯根で補うことが可能です。この方法だと、周囲の健康な歯に影響を与えません。また、インプラントの歯も天然歯の状態に影響されることなく、長年にわたって使用することができます。
すべての歯を失っても、インプラント治療は可能です。数本のインプラントを埋め込み、取り外しの出来る義歯をつけるタイプと、固定式の義歯をつけるタイプがあります。
歯が全部なくなったら「総入れ歯しかない…」というイメージがありますが、心理的、社会的な理由により、「もう入れ歯は我慢できない」という方も増えてきました。インプラントはそのような方にこそ、打ってつけな選択肢です。
全ての歯を失った場合のインプラント治療には、その安定法に複数選択肢があります。All-on-4もその1つです。
他院で骨がたりないと診断された方の場合でも、当院ではインプラント手術前に、骨量を補う治療を行うことで、インプラント治療が可能になります。
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