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入れ歯から解放されて、食事の楽しみを取り戻す。
想像してください。大好きなものを何の気兼ねもなく、食べているところを。
入れ歯のために本当に食べたいものを、「硬さ」や「食べにくさ」「周りの目」を気にして我慢していませんか?入れ歯から解放されることで、食事の楽しみを取り戻せます。そしてさらに「話しやすさ」や「身体の健康」などを得る事ができ、一層人生の楽しみが広がりますよね。
入れ歯をお使いの方は経験されたことと思いますが、入れ歯は比較的、短期間で簡単に作ることができます。しかし噛み合せを考え、快適に使い続けることが出来る入れ歯を作ることはとても難しいことです。そしてどうしても入れ歯には問題点がたくさんあります。
インプラントは高価なものです。しかし入れ歯では得られなかった、「快適さ」「口内の健康」などを得る事ができる、素晴らしい治療法だと私は考えています。
入れ歯の問題点
口内環境への影響
- 残った歯にバネをかける局部義歯の場合は、支える歯牙に過重な負担がかかり、歯のない部分を増やしてしまう。
- 長期間入れ歯を装着していると、入れ歯と歯肉の間に隙間が出来て物が挟まりやすくなる。これは入れ歯を装着することで、骨がやせ細っていくために起こる現象。
- 食べ物カスが残りやすく、口の中が不衛生に。
- 入れ歯を入れて噛むと痛い。
食事への影響
- 熱を感じにくいので、熱いものや冷たいものがおいしくない。
- 熱いものを飲む時は気をつけないとやけどなどをしてしまう。
- 硬いものやお餅など、噛むのに苦労する。
- おせんべいなどは、くずが入れ歯と歯ぐきの間にはさまって痛い。
- ガムや、お餅、飴が入れ歯にくっついて取れない。
- ゴマなどの細かい食べ物が入れ歯と歯ぐきの間に入ってしまい痛い。
- 入れ歯の前歯では、お漬物やお煎餅など硬いものが噛み切れない。
- 歯ぐきが入れ歯で覆われていて、食べ物の味を感じにくく、おいしくない。
- 安定感が悪い場合食事中に入れ歯がはずれてしまう。
会話への影響
- 話をしている最中に入れ歯がはずれてしまう。
- 歌がうまく歌えない。
- 口臭の原因になりやすい。
- 入れ歯が古くなると、洗っていても臭いがとれにくくなる。
精神的影響
- 入れ歯が気持ち悪い。
- 入れ歯にお年寄りというイメージがあるため、精神的に不快感を感じる。
- 入れ歯だと他人にも気づかれてしまう。
- 取り外しての手入れがめんどくさい。