歯医者というだけで「治療の痛み」をイメージされる方もいらっしゃると思います。しかしインプラントの手術は、麻酔を行うため痛みはありません。
埋入するインプラントの本数が少ない場合は、筋肉内鎮静法を用いることで、眠っているのに近い状態で手術を行います。
インプラントの本数が多い場合や、骨増生(周囲の顎骨の再生治療)や骨移植が必要な場合は、麻酔専門医による静脈内鎮静法を行います。
また手術に対して恐怖心がある方には笑気ガスを使用しています。鼻にマスクをあて鼻から、笑気ガスを吸入すると恐怖心が少なくなりボワーとした感じになり痛みに鈍感になります。
静脈内鎮静法は全身麻酔とは異なり専門の薬剤を用いることにより、うたた寝をしているような、あるいは、ほろ酔い加減のような、不安や恐怖心が取れ、とてもリラックスした状態で治療を受けることが出来る方法です。
術中は専門医が患者様の状態を管理し、万全の体制を整えています。
ストレスが無くなり、痛みも無くいつの間にか治療が終わっていたという感じになります。
鼻にマスクをあて鼻から、酸素:笑気=7:3位の割合で吸入します。すると恐怖心が少なくなりボワーとした感じになり痛みに鈍感になります。
埋入したインプラントの本数が少ない場合は、ほとんど腫れず痛みもないことが大半です。
インプラントの本数が多い場合や、骨を増やす処置(骨移植、サイナスリフト、GBRなど)を行った場合は、腫れがでてきてしまします。しかし腫れは手術後二日目がピークで、あとはだんだんと落ち着いていき、約一週間後には腫れはひきます。
その間、痛みがでることがありますが、鎮痛剤を処方しますので痛みは緩和されます
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